オーディオの品質は、ネットワークパフォーマンス、システム、アプリケーション、またはデバイス自体を含めた、様々な要因に影響を受ける場合があります。GROUP が適切に動作していることを確認するには、以下の簡単な手順に従ってください。
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まず、ビデオ会議アプリケーションのマイクとスピーカーフォン両方に GROUP が選択されていることを確認してください。
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ネットワークまたはビデオ会議サービスが画質の問題の原因でないことを確認します。これを行うには、Windows 10 Voice Recorder(Microsoft Store から入手可能)などのローカルのオーディオ録音アプリケーションを試し、ローカルでマイクの音質を確認します
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それから、GROUP を通してローカルのオーディオファイルの再生を試し、スピーカーのサウンドが良好であることを確認します。
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GROUP の最新ファームウェアがインストールされていますか?インストールされていない、または不明な場合、GROUP ダウンロードページからダウンロードして、デバイスにインストールすることができます。ソフトウェアツールは、最新のファームウェアが既にインストールされているかどうかを知らせます。
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音量レベルが最適であることを確認します。調節することで問題が解決する場合があります
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別のアプリケーションを試します:別のビデオ会議またはオーディオ アプリケーションを試します。多くのアプリケーションには、テストの目的でオーディオを再生するためのテストモードがあります。
その他の高度な手順:
以下の手順に従い、マイクゲイン音量を上下に調整します。
- Windows の場合:
- システムトレイのスピーカーアイコン(右下)を右クリックして、[サウンド] を選択します。
- 開いたら、[録音] をクリックしてから [GROUP システム マイク] を右クリックして、[プロパティ]、[レベル] の順に選択します。
- 最後に、マイクアレイスライダーを上下に調節して、ゲインをリセットします
- Mac の場合:
- Apple ロゴをクリックしてから、[システム環境設定] をクリックします
- [サウンド] をクリックしてから、[入力] タブをクリックします
- [入力音量] スライダーを高/低にスライドさせて、ゲインをリセットします
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処理の有効化/無効化:ビデオ会議アプリケーションのオーディオ処理がスピーカーフォンのパフォーマンスを妨げる場合があります。アプリケーションでオーディオ処理を有効化/無効化できる場合、この手順により、違いが生じるかどうか確認します
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最後に、別の部屋で GROUP を試し、パフォーマンスが変わるかどうか確認することができます。特に、反響する面の少ない部屋(ガラスの壁、タイルまたはコンクリートのフロアなど)では結果が変わる可能性があります。これは GROUP が装備されている部屋では役立たないかもしれませんが、これが問題であるかどうかが判明する可能性があります。
オーディオの問題が解決しない場合、テクニカルサポートまでご連絡ください。