Logicool RightSight は、カメラの視野内で人の姿を見つけ、自動的にパン、ティルト、およびズームを行い、会議の全参加者を適切にフレーム内に入れます。人々の周囲の空いたスペースではなく、人々に焦点を当てることで、RightSight によってアイコンタクトと関与が簡単かつ自然になり、より生産的な会議を実現できます。
詳細については、Logicool の Youtube ページで Logicool RightSense ビデオをご覧ください
https://www.youtube.com/embed/-xGIqpPOyXs
当社のチームは、ユーザー独自のデバイス管理ツールを使って配備に導入できる一式のコマンドによって、Logicool Meetup カメラに対して RightSight を簡単に有効化できるようにしました。インストーラーは、グローバルな規模での展開を可能にする、標準的なスイッチを装備しています。
RightSight は、Logicool Meetup を最新バージョンに更新し、自動フレーミングを有効化する Meetup 用のファームウェア更新に含まれています。
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以下は、実行したり、またはお好みのエンドポイント管理ツールに簡単に組み込んで、Meetup ファームウェアの更新や、Rightsight のインストールができる基本的なコマンドライン引数です。
昇格された権限/管理者権限を使ってこれらのコマンド、またはコマンドプロンプトを実行することをお勧めします。
更新を実行する前に、カメラを使う可能性がある会議アプリをシャットダウンすることをお勧めします。
Windows でこれを簡単に行うには、アプリケーションの関連する .exe と共に、taskkill コマンドを実行します。
Taskkill -> 指定したタスクを終了します
/f -> タスクが実行中でも、このコマンドを強制します
/im -> プロセス ID の代わりに、/exe 名を指定できます
例:
SkypeForBusiness:
taskkill /f /im lync.exe
Zoom | taskkill /f /im zoom.exe |
ZoomRooms | taskkill /f /im zoomrooms.exe |
Cisco Jabber | taskkill /f /im CiscoJabber.exe |
MS Teams | taskkill /f /im teams.exe |
Skype | taskkill /f /im skype.exe |
SkypeForBusiness | taskkill /f /im lync.exe |
Skype Room System | taskkill /f /im Microsoft.SkypeRoomSystem.exe |
Skype Room System または Microsoft Teams では、プロセスの完了後にシステムを再起動する必要があります。
複数の会議ツールを実行している場合、
PowerShell スクリプトでコマンドをグループ化して、更新を実行する前に、デバイス管理ツールでこれを実行することができます。
RightSight(MeetUp 用)のサイレントインストールを実行し、MeetUps ファームウェアを更新する手順は 2 種類あります。以下は、サイレント インストール プロセス中に利用できる手順とオプションです。
ステップ 1
インストール時に RightSight を有効化するオプションは 3 つあります。
- FWUpdateMeetup.exe /rs-dynamic=1 /S
- これは、MeetUp ファームウェア更新ツールのサイレントインストールを実行し、参加者をフレーム内に動的に保持するように RightSight を設定します。
- FWUpdateMeetup.exe /rs-ocs=1 /S
- これは、MeetUp ファームウェア更新ツールのサイレントインストールを実行し、通話の開始時、またはユーザーが Meetup リモコンのホームボタンをクリックした時に、参加者を自動的にフレーミングするように RightSight を有効化します。
- FWUpdateMeetup.exe /rs-off=1 /S
- これは、MeetUp ファームウェア更新ツールのサイレントインストールを実行しますが、RightSight を有効化しません。
ステップ 2
ソフトウェアがインストールされた後、以下のコマンドを使って MeetUp ファームウェアのサイレントアップデートを実行することができます。
●\ProgramFiles(x86)\Common Files\LogiShrd\LogiFirmwareUpdateTool-MeetUp\FWUpdateMeetUp.exe -silentupdate -ForceUpdate
ファームウェアのインストール後、USB デバイスがリセットされ、使用準備ができます。
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Meetup リモコンを通して、PTZ コントロール用 RightSight のみを削除する方法:
以下のコマンドを見つけて実行します:
C:\Program Files\Logitech\Collaboration\Services\VideoCameraServiceUnInst.exe
このアプリケーションを実行すると、Logicool カメラサービスがアンインストールされます