必要条件:
ファイアウォールのルールと除外のリストについては、こちらをクリックしてください。
パッケージを SCCM にインポートする
- インポートする zip ファイルとそれらのファイルのフォルダが含まれる SyncApplicationBundle.zip をダウンロードします。
- SyncApplicationBundle.zip から 3 個のファイルを配布ポイントに解凍します。
- [アプリケーション管理] で、[アプリケーションをインポート] を選びます。
- Logitech_Sync.zip ファイルのネットワーク共有場所を参照します。
- [検証] で、[新規作成] または [重複を無視] を選びます。
- インポートが完了したら、Logitech_Sync.zip ファイルを削除できます。
Sync プロビジョニングパッケージのダウンロード
- Sync ポータルにログインします。
- [システム] --> [バルクプロビジョニング] をクリックして、Windows パッケージをダウンロードします。
- 圧縮ファイルを、配布ポイントの「Logitech_Sync_files\Content_549b...」フォルダに解凍します。そのフォルダには 3 個のファイルがあるはずです。
アプリケーションの展開
- 展開先の会議室システムのデバイスコレクションを構築します。
- アプリケーションをコレクションに展開します。
- 強制的にインストールされるように、アプリケーションを「必須」としてマークします
- [ユーザー通知] で、[ソフトウェアセンターとすべての通知を非表示] を選びます。
インストールの検証
[監視/展開] に進み、[Logicool Sync プロビジョニング] を選択することで、インストールの進行状況を監視することができます。Sync には以下のリターンコードがあります。これらは、インポートされたアプリケーション内で既に構成されています。
リターンコード | 名前 | 説明 |
0 | 完了 | 成功 |
121 | コマンドエラー | メインインストーラを呼び出す時に問題が発生しました。 |
122 | トークンエラー | プロビジョニングトークンが見つかりません。 |
123 | ダウンロードエラー | Syncagent のダウンロードに失敗しました。ファイアウォールのルールを確認してください。 |
124 | インストールエラー | Syncagent のインストールに失敗しました。エンドポイント保護の除外を確認してください。 |
125 | プロビジョニングエラー | 部屋のプロビジョニングに失敗しました。ファイアウォールを確認してください。 |
名前と説明が作成されても、それは単にエラーコードの意味の注記であることに注意することが重要です。SCCM ロギングでは、テキストに相当するものはレポートされません。
トラブルシューティング
インストールの問題のログファイルは「c:\\Windows\Temp\LogiSync」にあります。ログファイルは、トップレベルからの *.log および *.txt です。