以下は、ファイアウォールをセットアップして、ファイアウォールで保護されたネットワークで機能させるのに必要なすべての情報です。Sync アプリを構成して、ネットワーク通信用にネットワーク プロキシを使用する方法も含まれています。

Sync サービスへの Sync アプリ接続

Sync ポータルへのウェブブラウザ接続

Sync アプリがサポートするプロキシ構成

Sync アプリは現在、以下のプロキシ構成をサポートしています。これによって、アプリケーションから開始したトラフィックが、ネットワーク内の指定されたプロキシに転送されます。Sync アプリが他の構成を認識しません。

- ユーザーは管理者権限で、サポートされる構成のいずれかを作る必要があります。
- サポートされる複数の構成が指定されている場合、Sync アプリは、以下の順序に従って優先します。
- Sync アプリは現在、Windows でのみプロキシ構成をサポートしています。

警告：Windows「プロキシ設定」 -> 「手動プロキシ設定」ページで設定されたプロキシ設定はサポートされていません。これらは現在のユーザーに適用され、システムサービスには適用されません。

Sync サービスへの Regional Sync アプリと CollabOS の接続

Sync は、米国内にデータを保存する当社のグローバルサイトに加え、各地域のデータストレージをサポートしています。Sync の地域データ ストレージの詳細については、こちらをご覧ください（地域データドキュメントへのリンク）。以下に、対応地域それぞれに必要なポートと IP アドレスを示します。

注：mqtt プロキシが機能するためには、SOCKS プロキシ（HTTP プロキシとは異なる）が必要になります。

SOCKS プロキシでプロキシする必要がある 2 つの URL。ポート 443 と共にポート 8883 も許可する必要があります。

• ポート
  • MQTT：8883
  • HTTPS：443
    • プロキシが関与しない場合、ポート 443 を使用します。プロキシが必要な場合、デバイスは 443 ではなく 8883 を使用します。 
• URL
  • a3fejkt9utwjk2-ats.iot.us-west-2.amazonaws.com
  • raiden.iot.us-west-2.vc.logitech.com

PAC ファイルエントリについては、以下の例を参照してください：

if(localHostOrDomainIs(host,“a3fejkt9utwjk2-ats.iot.us-west-2.amazonaws.com”) || 
localHostOrDomainIs(“raiden.iot.us-west-2.vc.logitech.com”) {

return “SOCKS <PROXY SERVER HOST>:<PORT>“;
}

Sync ヨーロッパ

Sync フランス

Sync カナダ