Windows Hello が自分を認識しない、またはエラーメッセージが表示される
Windows Hello が利用できない
Windows Hello は、Windows 10 および 11 コンピュータで利用可能なログインサービスで、サポートされている適切なハードウェアが PC に接続されている場合、利用できるはずです。Windows Hello が利用できないと表示される場合、以下の手順をお試しください:
- Windows Updates の確認:
- Windows 10:[スタート] > [設定] > [更新 & セキュリティ] > [Windows Update] > [更新を確認]。
- Windows 11:[スタート] > [設定] > [Windows Update] > [更新を確認]。
- 保留中と表示されている更新があれば、それらをインストールします。デバイスの再起動が必要な場合があります。Windows Hello を使って、再度サインインを試します。
[サインインオプション] メニュー([スタート] > [設定] > [アカウント] > [サインインオプション])の下に、「これらの設定の一部が非表示、またはあなたの組織によって管理されています」というメッセージが表示される場合、つまり、Windows Hello のサインインオプションへのアクセスが、あなたの会社の IT ポリシーによって無効になっている可能性があります。この場合、現場の IT 部門に連絡して、サポートを受けてください。
Windows Hello が自分を認識しない、またはエラーメッセージが表示される
Windows 10
- Windows Hello を通してサインインを試みている時、顔または指紋が適切にスキャンされない場合、または間違った指を使ってサインインしている場合、エラーメッセージが表示されます。これが発生した場合、代わりに PIN またはパスワードを使ってサインインしてから、Windows Hello を再度セットアップします。
- [認識できませんでした] というエラーメッセージが表示された場合:Windows Hello を使ってサインインを試みている時、PIN を使ってサインインし、以下の手順に従って認識を強化してください。メガネをかけていて、メガネのある/なし両方に対して顔認識をセットアップしなかった場合に、このエラーが発生する場合があります。これは、デバイスが移動され、新しい場所の照明条件が大きく変化した場合にも発生することがあります。
- 認識を強化するには、[スタート] > [設定] > [アカウント] > [サインインオプション] > [Windows Hello 顔] の順に選択してから、[認識を強化] を選択します。
Windows 11
- Windows Hello を通してサインインを試みている時、顔または指紋が適切にスキャンされない場合、または間違った指を使ってサインインしている場合、エラーメッセージが表示されます。これが発生した場合、代わりに PIN またはパスワードを使ってサインインしてから、Windows Hello を再度セットアップします。
- [認識できませんでした] というエラーメッセージが表示された場合:Windows Hello を使ってサインインを試みている時、PIN を使ってサインインし、以下の手順に従って認識を強化してください。メガネをかけていて、メガネのある/なし両方に対して顔認識をセットアップしなかった場合に、このエラーが発生する場合があります。これは、デバイスが移動され、新しい場所の照明条件が大きく変化した場合にも発生することがあります。
認識を強化するには、[スタート] > [設定] > [アカウント] > [サインインオプション] > [顔認識(Windows Hello)] の順に選択してから、[認識の強化] を選びます。
これらの手順は、「Microsoft サポートページ」に記載されています。